謎・12：シンデレラのお母さんが好きな音楽は？

バレエやオペラ、演劇やミュージカル、、、、、、

『シンデレラ』の物語はこれまで、様々な方法で芸術として表現されてきています。

それらの劇中では多くの音楽や歌が繰り広げられますが、それはストーリー展開のためのもの。

「私はこの音楽が好きなの！」というような「自分の好み」を表現しているわけではありません。

でも・・・、シンデレラや、継母、意地悪な姉たち、などの登場人物は、どんな音楽が好きだったと思いますか？

もし趣味や、好みなどが作品に描かれていたとしたら・・・？

どんなものになるのでしょう？

多くの人たちに何度も題材にされている『シンデレラ物語』ですから、表現された時代や国によっても違ってきそうですよね。

それぞれが何が好きなのかを想像・イメージしてみると、ちょっと面白いかもしれません。

そんな中、とある『シンデレラ物語』の絵本では、ある人物の好きな音楽が想像できるような絵が描かれています。

その人物とは、シンデレラのお母さん。

意地悪な継母、の方ではなく、シンデレラを生んだ本当のお母さんです。

その挿絵では、お母さんが亡くなった後、お墓に「ある文字」が刻まれているのです。

それは、「オーストリアの有名な作曲家」が書いた曲でした。

シンデレラのお母さんは、この音楽が好きだったのかもしれませんね！

さて、その音楽とは・・・？

誰が作曲した、なんという曲なのでしょう？

とっても気になりますよね！

ぜひ知りたい！聴いてみたい！という方は、私たちプリンセスミュージアムの展覧会やイベント、シンデレラ研究家・川田雅直の講演などに参加して、謎を解いてみてくださいね。

今まで知らなかったたくさんのワクワクに、きっと出会えますよ。

多くの人の想像を掻き立てて止まない『シンデレラ物語』。

きっとこれからも多く名曲が生まれることでしょう。

楽しみですね！

原案／シンデレラ研究家 川田雅直

文・構成・デザイン／米山美穂

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