謎・17:ガラスの靴を絶対に履かせたい!継母の野望とは。
『シンデレラ物語』のクライマックスシーン。
「・・・なんと!ガラスの靴はシンデレラの足にピタリと合ったのです!」
誰もが知っている、この有名な場面ですが・・・
もしも、シンデレラの足に、ガラスの靴がピッタリと合わなかったら、どうなっていたでしょう?
もしも、シンデレラより先にガラスの靴がピッタリの人が出てきていたら、どうなっていたでしょう?
そんな「もしも」を考えてしまうことができるシーンだったりもします。
川田雅直 著:書籍『世界のシンデレラ』(2019 PHP研究所)より
物語では、ついにシンデレラの家にガラスの靴を持ったお付きの人がやってきた時、意地悪なお姉さんたちは我れ先に!と靴を履こうとしました。
でも、どちらのお姉さんも足が大きくて、小さなガラスの靴には足が入りませんでした。
大抵の絵本では、そのままシンデレラにガラスの靴を履く順番が周ってくる、という流れになるのですが・・・
実は、ある本では、お姉さんたちの様子を見ていた継母の怒りが心頭!
「どうしても自分の娘を王子様と結婚させたい!」そう思う継母の思いが暴走し、お姉さんたちにあることを命じる、という様子が描かれています。
一体、継母は何を命じたのでしょうか?
その内容は、想像するだけでもとても恐ろしいのです・・・
怖いもの見たさなあなた!お姉さんたちが何をしたかをぜひ知りたい!というあなたは、私たちプリンセスミュージアムの展覧会やイベント、シンデレラ研究家・川田雅直の講演などに参加して、ぜひ真相を知ってくださいね。
今まで知らなかったたくさんのワクワクに出会うことができますよ。
ご参加、お待ちしていますね!
原案/シンデレラ研究家 川田雅直
文・構成・デザイン/米山美穂
◆「シンデレラの謎と秘密」を読みたい方はコチラ
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