横浜こどもホスピスへお伺いしました
先日は、横浜こどもホスピスさんへお伺いしました。
「横浜こどもホスピス〜うみとそらのおうち」は、生命にかかわる病気や状況(Life-threatening conditions : LTC)によって治療や療養中心の生活を送るお子さんとご家族を対象とした施設。
病気のこどもと家族の「別荘みたいなおうち」です。
ホスピスと言うと、がん患者さんの病院、というイメージを持つ人もいるかもしれません。
こどもホスピスは違います。
病院ではなく、ゆったりと自由に過ごせる「おうち」なのです。
広々として、穏やかでカラフルな、素敵な空間。
大きな窓から見える海へと続く運河は、水面がキラキラと反射してきれいです。
お庭にはブランコも。
2回へ続く階段の窓には、大きなクジラ。
まるで、海の中を泳いでいるみたいです。
2階にはかわいい作品も。
ランプになっていて、好きなものをお部屋に持っていくことができるそうです。
利用されている皆さんが、とても朗らかに過ごされている様子が印象的でした。
代表理事の田川尚登さんとお打ち合わせをさせていただきました。
田川さん、スタッフの皆さんの温かな雰囲気が空間全体に満ちている、本当に素敵な場所でした。
このようなこどもホスピスが全国に広まっていくよう、私たちもこれからも活動をしていきたいと思っています。
0コメント