福岡子どもホスピスプロジェクトさんへクリスマスプレゼント「絵本」を贈りました
今年のクリスマスプレゼントは私たちが福岡でお世話になりました、福岡子どもホスピスプロジェクトさんに絵本をお送りさせて頂きました。
NPO法人 福岡子どもホスピスプロジェクトは2009年、九州大学の学生有志や他団体との連携により、重い病気や障がいをもつお子さんとそのご家族のおかれた環境を考える取り組みを行う任意団体として発足しました。
今はまだ、「子どもホスピス」の施設はありませんが、「重い病気や障がいをもつ子どもたちにさまざまな経験をしてもらう」という子どもホスピスの目的のひとつを叶えるためのイベントや交流を行なったり、「子どもホスピス」の理解を深めるための市民フォーラムを開催してきました。
さらに2012年より医療者等有志によって、ネットワークを図り、余命を告げられたお子さんやご家族にも寄り添い、その後もつながりながら、「子どもホスピス」への思いを強くしました。
2014年7月にはNPO法人福岡子どもホスピスプロジェクトとして新たに出発、重い病気や障がいをもつお子さんご家族の身近なサポーターとして、幅広く活動していく所存です。最終的には、福岡に子どもホスピスを設立することを目的に、今できることとして、子どもとご家族を対象にしたイベントや交流会、勉強会や講演等の教育啓発活動を行っているNPO法人です。
絵本は子ども達が読んでいる姿を思いながら選びました。
電車好きの足長おじさんやランニング好きのおじさん、アート好きのクリエーターの方まで、いつも素敵なお心をありがとうございます。
来年もこの活動が続けられるように頑張って行きますので、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
すべての人にメリークリスマスを!
・寄付内容:絵本(50,660円相当)
PRINCESS MUSEUMでは今後も収益の一部を、病気と戦っている子どもたちやそのご家族のためのボランティア活動に寄付させて頂きます。
引き続き、ご支援いただけますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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