「小さな美術館〜シンデレラのクリスマス会」開催しました
クリスマスツリーやイルミネーションで街がキラキラしていますね!
プリンセスミュージアムでは、一足早く12/18に「〜小さな美術館〜シンデレラのクリスマス会」を開催いたしました。
当日はお教室の中に、1900年頃の欧米のクリスマスで公演されたシンデレラ劇のポスターやプログラム、アンティークカードなどのコレクションを展示して「小さな美術館」を作りました。
大きなサンタクロースに、クリスマスツリーも!
講座ではプリンセスミュージアム主宰でシンデレラコレクター・研究家の川田雅直によるレクチャーで、貴重なコレクションをご覧頂きながら、知られざるシンデレラとクリスマスの秘密について解き明かしていきました。
ヨーロッパのクリスマスマーケットの映像をご覧いただいたり、
1933年のランタンスライドガラスを映像化し、それに1823年にアメリカの新聞に掲載されたクリスマスの詩とオリジナル音楽を組み合わせたここだけのスペシャル映像も上映いたしました。
さらに、シンデレラを題材に1845年に作られた楽曲をバイオリンとピアノの生演奏でお届けいたしました。
貴重なコレクションを間近で鑑賞していただける、なかなか無い機会となりました。
このような講演会だけのイベントを行ったのは私たちにとって初めての試みとなりましたが、お越しくださった皆様が楽しんでくださり、とても嬉しく思います!
大きなサンタクロースはみんなに人気のフォトスポットになりました。
お帰りの際には皆さまにシャンプーやコットン製品、書籍などのささやかながらクリスマスプレゼントをお渡しさせていただきました。
【講演イベント概要】
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「小さな美術館~シンデレラのクリスマス会」
日時:12/18(日) 14:00〜15:30
場所:よみうりカルチャー恵比寿(恵比寿駅ビル アトレ7階)
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世界中で愛されるシンデレラの物語。1941年、第二次世界大戦中のクリスマス、イギリスでは当時15歳のエリザベス女王が、軍人やウィンザー城で働く人たちのために「シンデレラ劇」を披露されたという歴史が残っています。
なぜ、エリザベス女王はクリスマスにシンデレラ劇を披露したのでしょうか?
1900年ごろの欧米でクリスマスに公演されていたシンデレラ劇のポスターやプログラム、またその時代のイギリスのクリスマスカードなどを展示した小さな美術館を教室で開催します。実際に貴重なコレクションをご覧いただきながら、シンデレラ物語がクリスマスから世界に広まった謎とその歴史を解き明かしていきます。
また、1845年に作られたシンデレラを題材にした楽曲をバイオリンとピアノ生演奏でお届けします。
☆シンデレラ物語のトリビアや歴史をまとめた「シンデレラのトリビアブック」のお土産付き。
[講師プロフィル]
講師:シンデレラコレクター・研究家 川田雅直
プリンセスミュージアム主宰。㈱アトランスチャーチ代表取締役社長。デザイン会社・製造メーカー会社経営の傍ら、全国の美術館等で展覧会やイベント、講演会を主催。テレビや雑誌等のメディアにも出演。世界で一番多くのシンデレラをみている人物であり、2018年にシンデレラコレクターとしてギネス世界記録に認定された(記録名:Largest collecthion of Cinderella memorabilia/認定日2018年7月19日)
著書「世界のシンデレラ」(2019年PHP研究所)
[演奏家プロフィル]
素敵な演奏をしてくださった廣川智先生、赤坂美和先生、ご協力くださった皆さま、ありがとうございました!
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
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